デビットカードにどんなデメリットがある?

デビットカードにどんなデメリットがある?

デビットカードの最大のメリットは、使い過ぎを防げることでしょう。口座から即時引き落としだからこその利点です。クレジットカードのように使える点も魅力がありますね。それでは、デビットカードのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか?気になる点をチェックしてみましょう。

 

ポイント還元率の低さ

クレジットカードの還元率は少なくとも1.0%以上のものが多いですね。それに比較すると0.2%~0.5%ほどの還元率が多いデビットカードは、やはり低いといえます。

 

ただ楽天JCBデビットなど、還元率が1.0%のものも登場しています。

 

デビットカードは高いポイントを狙って使うというよりも、現金を使っていた買い物からシフトする方法と考えるほうがよいでしょう。これまで現金だとポイント還元はなかったわけですから、デビットカードならもっとお得だと考えられます。

 

クレカより保険や補償が手薄い

デビットカードでは、保険や補償などもクレカに比較するとあまり十分ではありません。クレジットカードなら、海外・国内旅行保険、優待、割引、コンシェルジュサポートなどが大変充実しています。

 

デビットカードは、カードの盗難や紛失時の不正利用での補償があるものは多いです。しかし、旅行保険や優待などになるとあまり手厚くありません。

 

サービスを主体でカードを見ると、クレカには及ばないでしょう。

 

利用銀行が限定されやすい

銀行口座は複数持っている方が大半ではないでしょうか。メイン口座でお金を管理したり、貯蓄口座を持ったりなど、使い分ける方法は様々です。いくつかの銀行で出入金をしている方なら、デビットカードを作った銀行の利用に限定されるのが、気になるかもしれません。

 

デビットカードは現金代わりという感覚からすると、メインバンクで作るのが一番利便性は高そうです。ただし、すべての銀行がブランドデビットを発行しているわけではありません。またVISAとJCBの両ブランドを発行できる銀行もあれば、どちらかだけの銀行もあります。

 

メインバンクが使いたいクレジットブランドではなかったときにどうするかといったデメリットが予測されます。

 

銀行口座残高に注意を払う必要あり

デビットカードは即時払いのため、その時に口座にお金が入っていないといけません。口座残高が足りなければ、買い物ができないのです。クレジットカードのように、引き落としの日までにお金を準備しておけばよいという調整はできません。

 

使い過ぎないというデビットカード最大のメリットは、「お金がないけどすぐ欲しい、買ってしまおう!」とできないデメリットになってしまうわけですね。

 

ETC機能を付けられない

デビットカードは、口座からすぐ引き落とされるわけですから、高速料金を支払う時に残高不足になると決済できません。

 

そのためデビットカードではETCカードを付帯できません。

 

ETCカードが必要で、ペイメントカードを作るなら、デビットカードでは無理になります。

 

デビットカードでは、ETCの付帯ができないなど、どうしても解決できないデメリットはあります。しかし、クレジットカードと比較した場合に物足りないと感じる部分はあっても、現金代わりである点に着目すれば、デメリットとはならないことも多々あります。

 

現金、クレカ、電子マネーなど様々な支払い方法と比較しても、デビットカードならではのメリットを生かすことも十分可能でしょう。